2012年7月9日月曜日

7/8(日)「暮らしの見学会」開催しました

7/8(日)豊橋市下五井町にて「下五井の家1・K様邸」「下五井の家2・S様邸」の暮らしの見学会を行いました。午前の部も午後の部も多くの方に来ていただき、大盛況でした。
2年半が経過した「下五井の家1」。年月が経った無垢の床のよさを見ていただいています。ツヤが出て、肌触りもよく、室内をやさしい雰囲気にまとめてくれます。

家族でみんなで使えるように設けた造作のPCデスク。
実際の使用例をじっくりご覧いただいています。
壁付けに造作したカップボードには食器類や家電製品を、食品のストック類はパントリーに。
細々したものは、キッチン奥のパントリーに収納しているため、LDKからは一切見えず、こちらもスッキリと暮らすポイントでした。実際に使われている収納を見せていただき、どれくらいのものが納まるのか、みなさんとても参考にされていました。

K様邸は竣工時から植栽をいろいろ植えられているので、もともと緑が多いのですが、今年はグリーンカーテンにも挑戦中とのこと。そのほかにも「坊ちゃんかぼちゃ」や「プチとまと」もお子様が楽しんで育てているそうです。

写真にはないですが、洗面脱衣室からウッドデッキへ続く、家事のしやすい動線や、将来分ける予定で設けた子供室、布団がすぐに干せる寝室など、沢山見学させていただきました。


「下五井の家2」は、明るい色の無垢フローリング。白い建具を造作したり、窓のサッシや階段の手すりを白で統一してあるため、全体的に明るい印象の内装です。

こちらのお家の大きな特徴は、住宅の一般的な天井高は2400mmのところ、2200mmと掃き出し窓に合わせて、あえて低くしています。その理由は、垂壁がないので熱だまりを防げたり、壁と窓にメリハリが出来るので空間をスッキリと演出できたり、室内から見る外の景色が抜けるように見えたりと様々な効果があるのですが、その通常より低い天井を実際に住まわれている空間で体感していただきました。

洗面室と脱衣室を別々に設け、必要に応じてロールスクリーンで仕切る空間使いを説明中です。
無駄な扉を無くせば、コスト削減にも繋がります。

2階の廊下からは、バルコニーへフラットに繋がります。写真右側は子供室です。

お施主様とお客様が仲良くお話中。
ウッドデッキのことや太陽光発電のこと、メンテナンスのことなど、皆さん熱心に質問されていました。

【お客様の声】
「実際に住んでいる方の生の声が聞くことができて良かったです」
「土地の広さに対して家の大きさが気にならなく、2件とも動線がよかった」
「天井高が2200mmと2400mmの違いも、自分自身で感じる印象が大きく、それがわかって参考になった。家具なども含め、全体的に理想に近いものでした。また機会があれば拝見させていただきたいです」
「細かいこだわりがそれぞれあり、大変参考になりました」
「いろいろな意見が聞けてよかったです。同じくらいの家を比べられたのも良かったです」
「これからの家づくりの勉強になりました。無垢フローリング良かったです!」
「実際に暮らしはじめたお宅を見て、使い方のイメージが膨らみました」
「玄関などの大きさも見ることが出来たので良かったです」
「タイプの異なる家が見ることが出来、大変参考になりました」
「年月が経った床の感じや天井の高さの違いが見られて、お施主さんの声も聞けて参考になりました」
「実際に生活されている方のお宅を見られて良かったです!」
「2つとも素敵でした。風通しがよく気持ちよかったです」

お施主様のご協力があって出来る「暮らしの見学会」ですが、参加されたお客様は、皆さん本当に喜ばれていました。Kさん、Sさん、本当にご協力ありがとうございました。

また、大好評につき7/29(日)に追加イベントを行うことになりました。
詳しくはhttp://www.arden50.jp/event/pg943.htmlをご覧ください。